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詳細なコンテンツ分析とA/Bテストによりユーザーのエンゲージメントを向上させる、コンテンツA/Bテスト機能をリリースしました!

2023年07月04日 11時40分00秒
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詳細なコンテンツ分析とA/Bテストによりユーザーのエンゲージメントを向上させる、コンテンツA/Bテスト機能をリリースしました!

この機能は既存サイトへのA/Bテストの導入を容易にし、パターンごとのコンバージョン率の結果を基にコンテンツの改善サイクルを構築することを可能とします。

コンテンツの改善サイクル構築の重要性の高まりとツール探し

デジタルマーケティング業界では、ユーザーエンゲージメントを高め、コンバージョン率を向上させるためのコンテンツ改善の重要性がますます認識されています。

しかし、2023年9月末でのGoogleオプティマイズの提供終了が予定され、これに代わるWebサイトの最適化のための手段を探す必要に迫られています。

また、UI(ユーザーインターフェイス)の改善、例えばボタンのスタイルや位置、レイアウトの改善よりも、記事や商品説明などのコンテンツの質の向上が重要視されています。ユーザーが直接情報を得るこのようなコンテンツの質を向上させることで、大幅なCVR(コンバージョン率)の向上が期待できます。そのため、各ページに動的に表示されるようなコンテンツの改善に特化したA/Bテストツールのニーズが高まっています。

コンテンツ改善によりCVRが2.5倍向上した事例も

コンテンツの改善により、コンバージョン率が最大で2.5倍まで向上した事例もあります。例えば、説明文を要約して短くした方がCVRが向上するケースや、画像枚数を減らすとCVRが向上するケースがあるなど、ターゲット層や期待するアクションによって最適なコンテンツの形は様々なので、検証と改善のサイクルを回すことがとても重要です。

このようなコンテンツのA/Bテストを導入する場合、エンジニアへの依頼が必要であったり、既存のシステム自体を改修する必要がありました。


今回提供を開始するコンテンツA/Bテスト機能では、既存のサイトに対して簡単にコンテンツのA/Bテストを組み込み、その結果を基に改善と次のテストをエンジニア不要で実施でき、商材やターゲットに最適化されたコンテンツを実現できます。
さらに、今後はAI技術GPT4による自動コンテンツ最適化サポートも提供し、高度な分析と改善策の提案を可能にします。(クローズドβテスト実施中)

特徴

  • コンテンツA/Bテスト機能は以下のような特徴を持っています。
  • インフラや制作環境の変更不要で、既存のサイトに簡単に導入可能(※WordPress、カラーミーショップ、Shopify、makeshopなどで動作確認済み)
  • 導入後はエンジニア不要でA/Bテストの実施が可能
  • Spearly CMSの管理画面からコンテンツのA/Bパターンを管理
  • コンテンツのパターン同士のデータ(インプレッション数、セッション数、ユーザー数、コンバージョン数)を比較、採用するパターンを決定して固定化
  • サイト表示時に上書きするのではなく、コンテンツ配信時に出し分けするので高速

利用方法


コンテンツA/Bテスト機能 はSpearly CMSでどなたでもご利用いただけます。

Spearly CMS:https://spearly.com/ja/cms


導入につきましては下記マニュアルをご覧ください。

https://docs.spearly.com/cms/manual/c-DYUtwcX9Ay6bzaQ5F4n8


導入サポートや、導入代行サービスもご用意しております。

こちらからお問い合わせください。

https://spearly.com/ja/contact

プランと料金

詳しくは 料金ページ(https://spearly.com/ja/cms/pricing)をご覧ください。

※料金は税込みです。

※本内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。

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