いつもSpearlyをご利用いただきありがとうございます。
Spearly運営より、大型アップデートのお知らせです。
今回のアップデートでCMS内でImage Fluxが利用できるようになりました!
Image Fluxとは?
Image Fluxとはさくらインターネット社が提供する、画像変換・配信エンジンです。
今回さくらインターネット社と連携し、Spearly CMSでImage Fluxが利用できるようになりました。
Spearly CMSとは?
Spearly CMSは、WEBサイトの記事や画像など、皆様のコンテンツを最高の方法で管理・配信することが可能なヘッドレスCMSです。
Spearly CMSで管理しているコンテンツは、カスタムタグやAPIをもちいて、簡単にサイトに埋め込めます。
コンテンツ管理のためにサーバーは必要ありません。
たった数行のコードでサイトにコンテンツを表示できます。
詳しくは→公式サイト
画像の簡単な加工やフォーマット変換ができるようになりました
今回のアップデートによってCMS内で画像の加工や、画像フォーマットの変更が簡単にできるようになりました。 今までは画像を加工、またはフォーマットを変更してからアップロードする必要がありましたが、Image Flux機能により、アップロード後に画像を加工することができるようになりました。
例えば、PC表示用の画像をSP向けにリサイズする、セピアやモノクロの効果を加える、などの加工がCMS上で可能になります。
具体的に何ができるの?
主に ImageFluxで現在利用できる機能は以下になります。
画像の大きさや回転
- 幅・高さを指定してのリサイズ
- 回転・反転
- 背景色
クリッピング
- 割合指定
- 数値指定
フィルター
- ぼかし(ブラー)
- セピア
- コントラスト
- グレースケール
- 明度
- 反転
画像種類の変換
以下のフォーマットに変更が可能です
- JPEG
- PNG
- GIF
- WebP
(今後、アップデートにより利用できる機能を追加する予定です。)
今回は、これらの豊富な機能の中から「幅の指定」と「画像フォーマットの指定」を紹介したいと思います。
幅の指定
まずは「画像の加工」ボタンをクリックします
次に「効果を追加する+」ボタンをクリックします
そして「幅」を選択します。
そして変更したいサイズを入力し、「反映する」ボタンをクリックします。
サイズ変更が反映されます。
これだけで画像の幅の変更ができました。設定した効果は、左のプレビューですぐに確認できるので、見た目を確認しつつ、いろんな効果をお試しいただけます。
画像フォーマットの指定
先ほどと同じ手順で画像フォーマットをクリックします。
変換したい画像フォーマットを選択し、「反映する」ボタンをクリックします。
WebPはJPEGやPNGよりファイルが軽く,表示速度の短縮に期待ができる静止画像フォーマットです。本来WebPへの変換は少し手間ですが、Image Fluxを用いればボタン一つで変換することができます。
Image Fluxを利用するには?
この機能を利用するにはSpearly CMSの有料プランへの加入が必要となります。
この機会にぜひ、有料プランへの変更を検討してみてはいかがでしょうか。
詳しいプランの内容はこちらをご確認ください。
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ユーザーのみなさんにより便利に使っていただけるよう、Spearly CMSは日々改善を行っています。引き続き、Spearlyをよろしくお願いします。
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